7月30日(火)より、夏季長期貸出を開始します。
返却期限日: 2024年10月3日(木)
対象・冊数
学部学生・科目等履修生等 5冊
大学院生・留年生 10冊
※CDは通常貸出です
「国画創作協会」「走泥社」「パンリアル美術協会」「ケラ美術協会」「ダムタイプ」「パラモデル」。
これら、京芸の先輩たちが中心となって結成したグループは、新しい視点と自由な表現で、日本美術に
大きな影響を与えました。
夏の展示では、グループの活動と功績を、所蔵資料から辿ります。
期間:2024年7月1日(月)~ 8月4日(日)
場所:附属図書館閲覧室展示用ブックトラック
天狗草紙は、鎌倉末期を代表する絵巻物のひとつです。
幕府の保護を受けた僧徒の多くが我執驕慢であることに嘆き、天狗道に堕ちた姿を描くことで、
当時の仏教界を批判しています。
天狗は、古くは「日本書紀」にも登場しますが、鎌倉時代では、世を乱し、人々に災いをもたらす
邪悪なものと考えられていました。
天狗草紙は、全7巻からなり、本学は「園城寺巻」(カラーコロタイプ)を所蔵しています。
詞書は、上下に雲を重ねた模様のある料紙で、他の巻とは異なっているところが特徴的です。
※毎月、場面を替えて紹介します。
場所:附属図書館閲覧室展示ケース
期間:2024年7月1日(月)~ 10月30日(水)
2023年度(2023/4~2024/3)に購入した、学生の皆さんからのリクエスト図書を
カウンター前のカラフルなブックトラックで紹介しています。
学習・研究に必要な図書は、マイライブラリからリクエストすることができます。
マイライブラリに登録していない人は、受付カウンターにお問い合わせください。
<対象資料一部紹介>
*リサーチの始め方
*メタバースワールド作成入門
*ストリート人類学
*サウンド・アートとは何か
*エコゾフィック・アート
*江戸時代の唐画
*複雑なタイトルをここに
*音楽のリパーカッションを求めて
*ゲーム制作者になるための3Dグラフィック技術
*Sonate pour flute & piano / Pierre Boulez
=6月・7月企画=
京セラ株式会社代表取締役会長などを務められた伊藤謙介氏からの寄付金により、
令和5年度に購入した図書を、入館ゲートを入った左側の書架に配架しています。
本学教員による推薦図書で、推薦文とともに紹介しています。
※一定期間、紹介したのち、貸し出しをいたします(禁帯出図書を除く)
7月1日(月)より、貸出を開始しています。ご利用ください。
京セラ株式会社代表取締役会長などを務められた、伊藤健介氏からの寄付金により、令和5年度に購入した貴重書
を展示します。
「写山楼画本」 谷文晁画 江戸後期刊
昨年(2023年)の1年間に貸出回数の多かった図書を集めました。
電子ブックのアクセスランキング上位のリモートカードも紹介しています。(ご自由にお持ち帰りOK)
人気の本が一目瞭然。
きっと、お気に入りの1冊が見つかるはず。
カウンター前のカラフルなブックトラックに並べています。
<対象資料一部紹介>
*一生役立つ「伝わる」デザインの考え方
*けっきょく、よはく
*芸術の言語
*デザイン・クリエイティブ業界を目指す人のためのポートフォリオ見本帳
*評伝ゲルハルト・リヒター
*背景作画
*コンセプトが伝わるデザインのロジック
*工芸未来派
*チェコ音楽の歴史
*ヴァイオリン奏法 新訳版
=4月・5月企画=
毎年、春の展示は、本学卒業生の功績を紹介しています。
今年は、京都府画学校として創立した明治から大正期に卒業した方の作品図版集やエッセイを展示いたします。
この時期は、校名の改称と校舎の移転が頻繁に行われましたが、大正15年には東山今熊野に落ち着きます。
文化勲章など、輝かしい賞を受賞された作家も多く、今日の京芸の礎を築いた大先輩のすばらしい作品を
ご覧ください。
主な展示作家(50音順)
稲垣捻次郎 入江波光 上村松篁 小野竹喬 甲斐庄楠音 榊原紫峰 竹内栖鳳 土田麦僊 堂本印象
徳岡神泉 西山翠嶂 福田平八郎 山口華楊
展示期間: 2024年4月1日(月)~ 4月29日(月)
展示場所: 附属図書館閲覧室展示用ブックトラック
図書館と伝音図書室をめぐる「図書館ツアー」を行います。
施設見学やOPAC(蔵書検索機)の使い方など、ツアー形式でわかりやすく紹介します。
この機会に、図書館の活用法を身につけて、学生生活におおいに役立ててください。
下記の日程で開催しますので、都合の良い日に参加してください。
事前予約は不要です。在校生の方も大歓迎!
開催日: 4月15日(月)、16日(火)、17日(水)
時 間: ①16:30~ ②17:15~ 各回40分程度で、内容は同じです
集合場所:C棟3階 図書館受付カウンター前
内 容: 図書館、伝音図書室の基本的な利用方法、自動貸出機や蔵書検索機の使い方など
※伝音図書室(日本伝統音楽研究センター図書室)はA棟1階にあり、学生の皆さんは学生証で利用ができます